草津温泉御座之湯の楽しみ方|料金や浴場・湯畑周辺の回り方を解説

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草津温泉御座之湯の楽しみ方|料金や浴場・湯畑周辺の回り方を解説

草津温泉の御座之湯が気になっていても、「料金はいくら?」「露天風呂はある?」「湯畑から近いなら、どの順番で回ると楽?」と迷いますよね。

草津は日帰り温泉や共同浴場、観光スポットが徒歩圏に集まっているため、便利な反面、予定を詰め込みすぎて疲れてしまいやすい温泉地でもあります。

そこで知っておきたいのが、御座之湯は湯畑のすぐそばで湯畑源泉と万代源泉の2種類を入り比べられる日帰り温泉だということです。

大きな露天風呂やサウナを一日楽しむ施設ではなく、歴史ある共同湯文化に触れ、木造建築を眺めながら湯畑散策までひと続きで味わう場所と考えると、その魅力が分かりやすくなります。

この記事で分かること
  • 御座之湯の最新料金と営業時間の目安
  • 木之湯と石之湯の違いと二源泉の特徴
  • 浴衣レンタルと写真スポットの楽しみ方
  • 三湯めぐりを無理なく楽しむ回り方
  • 湯畑周辺の駐車場とアクセスの選び方
目次

草津温泉御座之湯は湯畑散策と組み合わせた

湯けむりが立ち上る草津温泉の湯畑周辺を浴衣姿で散策する観光客のイメージ

最初に結論をお伝えすると、御座之湯は温泉だけを目的に訪れるより、湯畑散策や熱乃湯、周辺の温泉スポットと組み合わせると満足しやすい施設です。

湯畑の目の前という立地が大きな強みなので、温泉街を歩く流れの中へ自然に組み込むのがおすすめです。

御座之湯が初めての草津観光に向いている理由

御座之湯が初めての草津観光に向いている最大の理由は、温泉街の中心である湯畑からほとんど移動せずに入浴できることです。

草津温泉バスターミナルから湯畑までは徒歩約5分が目安で、そのまま御座之湯へ立ち寄れるため、車を使わない旅行でも予定を組みやすいですね。

さらに、御座之湯では湯畑源泉と万代源泉を一度に楽しめます。草津には複数の源泉がありますが、初めて訪れた段階で泉質や特徴をすべて理解するのは難しいものです。

御座之湯なら同じ浴室内で2種類を入り比べられるので、「源泉が違うと感触も違うんだ」と気付きやすいのが魅力です。

そして、御座之湯の魅力は立地と体験のまとまり。湯畑を眺めて温泉へ入り、2階で休憩したあと、再び温泉街へ歩き出せます。

そのため、到着日や到着日やチェックアウト後など、時間が限られる場面にも組み込みやすいですよ。

到着日と帰る日に使いやすい立地

たとえば午後に草津へ到着した場合、いきなり遠い場所まで歩くより、湯畑周辺に観光範囲を絞る方が体は楽です。

昼食を済ませて湯畑や熱乃湯、御座之湯をまとめて回れば、荷物を抱えたまま長距離を移動せずに草津らしい体験を楽しめます。

江戸明治の共同湯文化を伝える木造建築の魅力

御座之湯は、江戸から明治にかけて湯畑周辺に存在した共同湯の一つを現代に再現した施設です。

当時の湯畑周辺には御座之湯のほか、綿の湯やかっけの湯、滝の湯、鷲の湯と呼ばれる共同湯があり、草津では温泉が観光だけでなく暮らしや湯治文化とも深く結び付いていました。

また、現在の建物は2013年に再建され、江戸から明治期に草津で行われていた「冬住み」の時代をイメージした造りになっています。

屋根には杉板を使ったとんとん葺きを採用し、外壁には漆喰を使うことで、現代の日帰り温泉でありながら昔の温泉街を思わせる外観に仕上げられています。

源頼朝の伝説は史実と分けて楽しむ

なお、「御座之湯」という名称には源頼朝にまつわる伝承があります。

建久4年の1193年、頼朝が浅間山麓で巻狩りを行った際に草津へ立ち寄ったという話や、頼朝が腰を掛けた石から「御座」の名が生まれたという説が残っています。

ただし、頼朝が実際に草津で入浴したと史実として確定しているわけではありません。

記事や旅行中の会話では、草津温泉に伝わる開湯伝説の一つとして楽しむのが適切です。歴史と伝承を分けて理解すると、かえって温泉地の物語を素直に楽しめますね。

御座之湯の写真は湯畑と大広間で楽しみたい

「草津温泉 御座之湯 写真」で調べている人にまずおすすめしたいのが、湯畑側から見た御座之湯の外観です。

木造の建物と湯けむりを同じ画面に入れやすいため、「草津へ来た」と分かる写真を撮りやすい場所なんです。

また、もう一つ忘れたくないのが2階の「湯源之間」です。45畳の大広間で、御座之湯を利用した人なら追加料金なしで利用でき、9時から20時まで使えます。

地上から見る湯畑とは違い、少し高い位置から温泉街を眺められるのが魅力です。

実際に私が湯上がりに休んだときも、浴室とは違う木の落ち着いた雰囲気のなかで、街並みを見ながらゆっくり過ごせました。

そのため、温泉から出た直後に次の場所へ急ぐより、大広間で汗が落ち着くまで待つ方が、その後の散策も楽になります。

さらに、湯畑そのものの見どころや夜のライトアップまで詳しく知りたい方は、草津温泉の湯畑ガイドも合わせて確認すると、昼・夕方・夜のどの時間に写真を撮るか決めやすくなります。

入浴前後で写真を撮る場所を分ける

写真をたくさん残したい場合は、入浴前に外観や湯畑周辺を撮影し、湯上がりに大広間からの景色を楽しむ流れがおすすめですね。

その際は浴室内での撮影を避け、写真を撮る時間と温泉そのものを楽しむ時間を分けましょう。

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御座之湯は、湯畑の目の前という立地を生かして楽しむのがおすすめです。入浴だけで終わらせず、熱乃湯や湯畑散策、大広間からの景色まで組み合わせると、草津らしい温泉街の魅力を効率よく味わえます。

御座之湯の料金と営業時間を利用前に確認する

木の温もりを感じる御座之湯の受付で浴衣姿の利用客が入浴準備をするイメージ

御座之湯は予約なしで立ち寄りやすい日帰り温泉ですが、営業時間は季節で異なります。

また、タオルはレンタルではなく販売方式なので、手ぶらで行く場合は現地で何を用意できるか確認しておくと安心です。

なお、料金や営業条件は今後変更される可能性があります。ここでは2026年8月時点で確認できる内容を中心に整理していますが、旅行日が決まったら最新情報も確認してください。

御座之湯の入浴料金と季節別営業時間を確認

2026年8月時点で、御座之湯の入浴料金は大人900円、子供450円です。

営業時間は4月1日から11月30日までが7時から21時、12月1日から3月31日までが8時から21時で、最終入館はいずれも20時30分です。

なお、入浴のみの利用について時間制限は設けられていません。

スクロールできます
項目2026年8月時点の目安
所在地群馬県吾妻郡草津町大字草津421
入浴料金大人900円・子供450円
4月1日~11月30日7:00~21:00・最終入館20:30
12月1日~3月31日8:00~21:00・最終入館20:30
浴場内湯のみ・露天風呂とサウナなし
駐車場専用駐車場なし

また、障がい者割引は通常料金の半額で、障がい者手帳やミライロID、障害児通所受給者証を提示した利用者が対象です。

コピーでは利用できないため、対象となる方は利用可能な証明方法を準備しておきましょう。

朝風呂は季節ごとの開始時刻に注意

特に注意したいのが朝風呂を予定している場合です。春から秋は7時から利用できますが、冬季は8時開始になります。

「朝食前に御座之湯へ入りたい」と思っていても、宿の朝食開始が7時30分なら冬は組み合わせにくいこともあります。

そこで、早朝利用を前提に宿を選ぶ場合は、朝食時刻やチェックアウト時間まで含めて逆算しておきましょう。

料金や営業時間など変わりやすい情報は、草津三湯公式「御座之湯」で旅行直前に確認するのが安心です。

タオルやロッカーなど館内設備を先に確認する

御座之湯にはシャンプーとボディーソープ、ドライヤーが用意され、各浴室には洗い場が4か所あります。

また、脱衣所には無料の貴重品ロッカーがあり、中型ロッカーは100円です。高価なものを持ち歩かず、入浴前に財布やスマートフォンをロッカーへ入れておくと安心ですね。

一方、レンタルタオルはありません。タオルを持参していない場合は、オリジナルフェイスタオル380円またはオリジナルバスタオル1,700円を購入する形になります。

館内用浴衣は300円で借りられますが、後ほど紹介する外出用の「浴衣de散歩」とは別サービスです。

  • フェイスタオル:オリジナル品380円
  • バスタオル:オリジナル品1,700円
  • 館内用浴衣:300円で貸し出し
  • 洗い場:各浴室4か所
  • アメニティ:シャンプー・ボディーソープ・ドライヤー
  • ロッカー:貴重品用無料・中型100円

なお、館内にはレストランや食事処がなく、飲食物の持ち込みもできません。

フロントでは牛乳やコーヒー牛乳のほか、ペットボトル飲料なども購入できますが、昼食や夕食は湯畑周辺で済ませる前提にしておきましょう。

そして、バリアフリー対応ではない点にも注意が必要です。2階の大広間や中広間へは階段を利用します。

そのため、足腰に不安がある方や介助が必要な方と訪れる場合は、利用できる範囲や設備を事前に施設へ確認しておくと安心です。

手ぶら利用ではタオルと着替えを確認

宿泊先から御座之湯へ向かう場合、旅館のタオルを持ち出してよいかは宿ごとに違います。

そのため、部屋にあるタオルをそのまま持って行く前に、館外利用が可能か確認しましょう。持参できない場合は、御座之湯で購入する前提にしておけば慌てません。

浴衣de散歩の料金と三時間の楽しみ方を解説

街歩きまで楽しみたいなら、外出用浴衣レンタル「浴衣de散歩」は御座之湯ならではのサービスです。

2026年8月時点では料金2,500円で、貸出時間は3時間で、受付は9時から17時、最終返却は20時となっており、通年利用できます。

また、セットには浴衣に加えて飾り帯や下駄、足袋、竹カゴが含まれ、荷物預かりや着付け、記念写真も無料サービスとして用意されています。

さらに御座之湯の入浴料金も含まれているため、浴衣レンタル代とは別に入浴料を追加する必要はありません。

ただし、3時間あるからと遠くまで歩きすぎると、下駄に慣れていない人は後半で足が痛くなることがあります。

そのため、湯畑から西の河原通りや裏草津地蔵など近い範囲を中心に回り、最後は御座之湯へ戻るくらいがちょうどいいでしょう。

夕方利用なら明るい湯畑と夜景を狙う

たとえば16時ごろから利用するなら、まず明るい時間の湯畑で写真を撮り、その後は西の河原通りをゆっくり歩きながら御座之湯方面へ戻る流れがおすすめです。

季節によっては、その間に空が暗くなり、ライトアップされた湯畑も楽しめますよ。

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御座之湯は大人900円で利用でき、季節によって朝の営業時間が異なります。タオルはレンタルではなく販売方式で、露天風呂や食事処もないため、料金だけでなく館内設備まで確認しておくと当日スムーズに利用できます。

木之湯と石之湯で二つの源泉をじっくり入り比べる

木造の落ち着いた浴室に二つの湯船が並ぶ草津温泉御座之湯の内湯のイメージ

御座之湯の浴場は「木之湯」と「石之湯」の2種類で、男女日替わりの交替制です。

どちらの浴室にも湯畑源泉と万代源泉の浴槽があり、一度の入館で2種類のお湯を楽しめますよ。

また、草津のお湯は酸性が強く、湯温も比較的高く感じることがあります。

そのため、違いを確かめようとして長時間入り続けるのではなく、短めに浸かって休み、もう一方へ移るくらいの余裕を持った入り方がおすすめです。

木之湯と石之湯は男女日替わりで違いを楽しめる

木之湯は名前のとおり、木材の使い分けが印象的な浴室です。浴槽には檜を、柱にはヒバを、床にはナラを、天井には杉を使用しています。

派手な装飾で見せるのではなく、木の素材感や香りを感じながら入浴できる空間です。

実際に私が入ったときも、木の香りが漂う落ち着いた浴室に2種類の湯船が並び、湯畑のすぐ近くとは思えないほど静かな印象でした。

外では多くの観光客が歩いているのに、建物へ入ると空気が切り替わるような感覚があります。

一方、石之湯は御影石を使った重厚感のある浴槽が特徴です。

木之湯とは視覚的な印象がかなり異なるため、再訪時に前回とは反対側へ入れれば、同じ御座之湯でも新鮮に感じられるでしょう。

ただし、男女の浴室は日替わりです。特定の浴室を目的に訪れる場合は、当日の割り当てを確認しましょう。

どちらの浴室でも2源泉を楽しめるので、「木之湯に入れなければ損」ということではありませんよ。

設備ではなく浴室の雰囲気を比べたい

「木之湯と石之湯はどちらがおすすめ?」と迷う人もいると思いますが、設備の優劣で選ぶものではありません。

木の柔らかな雰囲気が好きなら木之湯、石造りの落ち着いた浴槽が好きなら石之湯というように、好みの違いとして楽しむのが自然です。

湯畑源泉と万代源泉の泉質や特徴を比較する

御座之湯の大きな特徴が、湯畑源泉と万代源泉を同じ浴室で入り比べられることです。

御座之湯では、湯畑源泉を酸性硫黄泉・pH2.08、万代源泉を酸性塩化物硫酸塩泉・pH1.7として紹介しています。

一方、草津町の代表的な源泉データでは、湯畑源泉は52.7℃・pH2.10・毎分4,040L、万代源泉は94.5℃・pH1.60・毎分6,200Lです。

分析時期や資料によってpH表記にわずかな差があるため、小数点以下まで絶対的な違いとして考える必要はありません。

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源泉泉質の表記源泉温度の目安pHの目安
湯畑源泉酸性硫黄泉約52.7℃約2.1
万代源泉酸性塩化物硫酸塩泉約94.5℃約1.6~1.7

源泉温度と浴槽の湯温は同じではない

ここで覚えておきたいのが、源泉温度が94.5℃だからといって、その温度のまま浴槽へ入るわけではないということです。

源泉そのものの温度と、実際に利用者が入浴する浴槽内の温度は分けて考える必要があります。

そのため、「万代源泉は94℃だから危険なほど熱い」と早合点する必要はありません。

ただし、草津の温泉は熱めに感じることもあるので、いきなり肩まで浸からず、まず手足で湯温を確かめながら入りましょう。

強酸性の草津温泉を無理なく楽しむ入浴方法

草津温泉を気持ちよく楽しむコツは、長く浸かることではなく、体への負担を減らしながら味わうことです。

まずはかぶり湯をして体を慣らし、半身浴から始めると入りやすくなります。

そこで、最初は5~10分程度を一つの目安として、熱いと感じたら我慢せず湯船から出ましょう。

「せっかく来たのだから長く入らなければ」と考える必要はありません。短く入って休む方が、結果的に温泉を気持ちよく楽しめます。

また、湯上がりについては、温泉成分を完全に洗い流すのではなく上がり湯をさっと済ませる考え方があります。

ただし、肌に刺激を感じる場合や体調に違和感がある場合まで我慢する必要はありません。自分の状態を最優先してください。

三湯めぐりでは休憩と水分補給を優先する

三湯めぐりをする人ほど、「何時に次のお風呂へ入るか」より「どこで休むか」まで旅程に入れておきましょう。入浴回数を増やすほど、のぼせや脱水に注意する必要があります。

たとえば御座之湯を出た直後に大滝乃湯へ移動するのではなく、その間に昼食や散策を入れる方法があります。

また、飲酒後や食事直後、激しい運動をした直後なども無理に入浴せず、体調に違和感があれば予定を減らしてください。

なお、この記事で紹介する入浴時間や回数は、あくまで一般的な目安です。

持病がある場合や妊娠中、服薬中の方、皮膚の状態に不安がある方などは、適した入り方が変わります。

そのため、不安がある場合は無理をせず、最終的な判断は医師などの専門家にご相談くださいね。

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木之湯と石之湯では異なる浴室の雰囲気を楽しみながら、湯畑源泉と万代源泉を入り比べられます。草津らしい強酸性の湯を無理なく味わうためにも、長湯を避け、休憩や水分補給を取りながら楽しむのがおすすめです。

湯畑周辺と三湯めぐりを無理なく楽しむ方法

夕暮れの草津温泉で湯畑の湯けむりを眺めながら浴衣姿で散策する旅行者のイメージ

御座之湯を旅程へ入れるなら、湯畑周辺を一つのエリアとして考えると移動が楽です。

湯畑と熱乃湯、御座之湯は歩いて回りやすく、そのまま西の河原通りや裏草津方面へ足を延ばせます。

ただし、草津三湯を一日ですべて回ろうとすると、観光より入浴の消化が目的になりがちです。

そこで私は、御座之湯から大滝乃湯、西の河原露天風呂まで巡るなら、温泉街へ泊まって1泊2日に分ける方をおすすめします。

湯畑と熱乃湯を組み合わせる半日散策モデル

到着日の半日を使うなら、まず湯畑を一周し、熱乃湯の「湯もみと踊り」ショーを見てから御座之湯へ入る流れが組みやすいです。

通常公演は午前と午後に複数回あり、午後は15時30分、16時、16時30分が基本です。

たとえば13時ごろ草津へ到着したら、最初に湯畑周辺で昼食を済ませ、そのあと湯畑を一周しましょう。

15時ごろに熱乃湯のチケットを購入して15時30分の公演を見る流れなら、あまり慌ただしくありません。

その後、16時ごろ御座之湯へ移動すれば、夕方の街歩きを楽しむ余裕もあります。

浴衣de散歩を利用するなら、着付け後に湯畑や西の河原通りへ出て、最後に御座之湯へ戻って入浴する方法もおすすめです。

午後到着なら観光範囲を広げすぎない

草津へ着いた初日は、電車やバス、車での移動ですでに疲れていることがあります。

そのため、到着直後から西の河原公園や大滝乃湯まで一気に回るより、湯畑周辺に観光範囲を絞る方が余裕を持てます。

  1. 草津温泉バスターミナルまたは駐車場へ到着
  2. 湯畑周辺で昼食と散策を楽しむ
  3. 熱乃湯で湯もみと踊りショーを見る
  4. 御座之湯や浴衣de散歩を楽しむ
  5. 宿へチェックインして休憩する
  6. 夕食後に夜の湯畑を散策する

こうした予定なら、混雑や食事の待ち時間があっても順番を変えられます。

温泉旅行は予定表を全部埋めるより、「予定がずれても困らない余白」がある方が楽しみやすいですよ。

三湯めぐりは一泊二日で分けるのがおすすめ

御座之湯から大滝乃湯、西の河原露天風呂まで、すべて楽しみたいなら「ちょいな三湯めぐり手形」が便利です。

2026年8月時点では大人2,100円、子供1,050円で、それぞれの施設に1回ずつ入浴できます。

また、通常料金は大滝乃湯が1,200円、御座之湯が900円、西の河原露天風呂が800円で、大人合計2,900円です。

手形なら2,100円なので、すべて利用すると800円安くなります。さらに有効期限がないため、一日に使い切る必要もありません。

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施設大人料金の目安主な特徴
御座之湯900円湯畑・万代の2源泉と木造建築
大滝乃湯1,200円煮川源泉と合わせ湯
西の河原露天風呂800円開放感のある大露天風呂
三湯めぐり手形2,100円各施設1回・有効期限なし

そこで、初日は御座之湯、翌朝は大滝乃湯、午後は西の河原露天風呂というように分けると、入浴の間隔を空けられます。

それぞれの施設の個性も混ざらず、「御座之湯は木造の内湯」「大滝乃湯は合わせ湯」と記憶に残りやすいでしょう。

なお、2026年8月17日から9月17日までは、大滝乃湯の男性合わせ湯と男性露天風呂が改修工事のため利用できない予定です。

期間中は男性大人入浴料が通常1,200円から1,000円になる予定ですが、工事の進捗で期間が変わる可能性があります。

そのため、対象日に訪れる男性利用者は直前に最新情報を確認してください。

手形の割引より体調と旅の余裕を優先する

三湯めぐり手形は800円お得ですが、「今日全部入らないともったいない」と考える必要はありません。

有効期限がないからこそ、自分の体調や旅程に合わせて使えるのが大きなメリットです。

また、西の河原露天風呂まで歩く計画なら、草津温泉の西の河原公園完全ガイドも参考にしてください。

公園散策そのものを予定へ入れると、三湯めぐりが単なる入浴施設のはしごにならず、旅として楽しみやすくなります。

御座之湯の駐車場と公共交通の行き方を確認

御座之湯には専用駐車場がありません。そのため、車で訪れる場合は湯畑観光駐車場などへ車を停め、そこから徒歩で向かう形になります。

湯畑周辺を中心に観光するなら、最初から車を駐車場へ置いて徒歩へ切り替える方が分かりやすいでしょう。

また、湯畑観光駐車場は約180台で、普通車は2時間700円、延長30分100円、宿泊利用は15時から翌10時まで1,200円が目安です。

1階は24時間、2階は8時から20時と利用時間が分かれているため、夜まで湯畑を歩く場合は入庫した場所を確認してくださいね。

公共交通なら長野原草津口駅からバス移動

公共交通の場合は、JR吾妻線の長野原草津口駅で下車し、草津温泉行きのバスへ乗り換えるのが基本です。

長野原草津口駅から草津温泉バスターミナルまでは約20~25分が一つの目安になります。

その後、草津温泉バスターミナルから湯畑までは徒歩約5分です。御座之湯は湯畑内にあるため、車がなくても十分に観光できます。

なお、長野原草津口駅は吾妻線の終点ではないため、「終点で降りる」と覚えず、駅名を確認して下車しましょう。

湯畑周辺の食事と宿泊を旅程に組み込むコツ

御座之湯には食事処がないため、昼食や夕食は湯畑周辺で考えることになります。

周辺には蕎麦や釜飯、和食を楽しめる店のほか、カフェや食べ歩き向けの店なども集まっているので、食べる場所そのものには困りにくいエリアです。

ただし、人気店は昼食時や休日に待ち時間が発生することがあります。

そのため「13時に食事、14時に入浴」と分単位で固定するより、混んでいたら先に湯畑を歩くなど、順番を変えられる計画にしておく方が実用的です。

湯畑周辺に泊まると夜と朝まで楽しめる

日帰りでは、どうしても帰りのバスや駐車時間を気にしながら動くことになります。

一方、湯畑周辺へ泊まれば、夕食後にライトアップされた湯畑を歩き、翌朝は比較的人の少ない時間帯に温泉街を散策できます。

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御座之湯を中心に草津を巡るなら、湯畑や熱乃湯を同じ日にまとめ、三湯めぐりは1泊2日に分けると余裕が生まれます。割引を優先して温泉を詰め込むより、食事や散策、休憩を挟む方が草津旅行全体を楽しみやすいです。

草津温泉御座之湯でよくある質問(FAQ)

御座之湯は湯畑前という分かりやすい立地ですが、一般的な大型日帰り温泉とは設備が少し異なります。

特に露天風呂やサウナの有無、タオルの扱いは初めて利用する人が迷いやすいので、出発前に確認しておきましょう。

御座之湯には露天風呂やサウナがありますか

御座之湯は内湯のみで、露天風呂やサウナはありません。その代わり、木之湯または石之湯で湯畑源泉と万代源泉の2種類を入り比べられます。

露天風呂を重視するなら西の河原露天風呂、浴槽の種類や合わせ湯を楽しみたいなら大滝乃湯と組み合わせると、草津三湯それぞれの違いを楽しみやすいですよ。

御座之湯でタオルを借りることはできますか

レンタルタオルはありませんが、フェイスタオル380円、バスタオル1,700円で販売されています。料金は今後変更される可能性があるため目安として考えてください。

荷物を減らしたいなら現地購入でも対応できますが、費用を抑えたい人は自宅からタオルを持参しておくと安心です。

御座之湯は湯畑から歩いて何分ほどかかりますか

御座之湯は湯畑内にあり、湯畑を眺めながらそのまま歩いて向かえる距離です。また、草津温泉バスターミナルから湯畑までも徒歩約5分なので、公共交通の旅行でも利用しやすいですよ。

また、車の場合は施設専用駐車場がないため、湯畑観光駐車場などに停めて徒歩で向かいましょう。

三湯めぐりは一日ですべて回った方がお得ですか

三湯めぐり手形には有効期限がないため、一日ですべて回る必要はありません。

大人は通常料金合計2,900円に対して2,100円で利用できますが、割引を優先して短時間に連続入浴すると疲れやすくなります。

ちなみに、私は1泊2日に分け、入浴の間に食事や散策を楽しみながら休憩も入れる回り方をおすすめします。

御座之湯の浴衣で草津温泉街を散策できますか

外出用の「浴衣de散歩」を利用すれば、浴衣姿で湯畑や温泉街を散策できます。

料金は2,500円、3時間制で、浴衣や帯、下駄、足袋、竹カゴに加え、荷物預かりや着付け、記念写真、御座之湯の入浴まで含まれます。

受付は17時まで、最終返却は20時なので、夕食予定との重なりに注意してください。

御座之湯を中心に草津温泉を楽しむ旅のまとめ

御座之湯は、巨大な露天風呂や一日過ごせるレジャー設備を求める場所ではありません。

けれど、湯畑の目の前で2つの源泉に入り、木造建築の雰囲気に触れたあと、2階から温泉街を眺めて再び散策へ出る。この流れには草津温泉らしい魅力がぎゅっと詰まっています。

ちなみに、実際に私が利用したときも、木の香りが漂う浴室に湯畑源泉と万代源泉の湯船が並び、まず一方の湯で体を慣らしてからもう一方へ移りました。

湯上がりには2階の大広間でひと休みし、窓の外に草津の街並みを眺めながら過ごす時間が、思っていた以上に心地よかったです。

御座之湯はこんな旅行者と相性がいい

  • 初めて草津を訪れ湯畑周辺を歩きたい人
  • 湯畑源泉と万代源泉を一度に入り比べてみたい人
  • 木造建築や昔ながらの共同湯文化に興味がある人
  • 日帰りでも浴衣姿で温泉街を散策してみたい人
  • 大滝乃湯や西の河原露天風呂と三湯めぐりしたい人

そこで、御座之湯を楽しむコツは、湯畑観光の延長線上に置くことです。

入浴だけを目的に急いで往復するのではなく、湯畑を見て温泉へ入り、大広間で休んでから、そのまま温泉街を歩く。この一連の過ごし方こそ御座之湯と相性のよい楽しみ方です。

この記事のポイント

  • 御座之湯は湯畑前で街歩きと組み合わせやすい
  • 大人900円、子供450円が現在の料金
  • 湯畑源泉と万代源泉を一度に入り比べられる
  • 木之湯と石之湯は男女日替わりで利用する
  • 露天風呂、サウナ、食事処、専用駐車場はない
  • 浴衣de散歩なら日帰りでも浴衣散策を楽しめる
  • 三湯めぐりは一日に詰め込まず一泊二日が快適

また、草津温泉は酸性が強く、湯温も高めに感じることがあります。体調や肌の状態には個人差があるため、無理な長湯や連続入浴は避けましょう。

健康面で心配がある場合の最終的な判断は、医師などの専門家に相談してください。

最後に、御座之湯を入浴だけで終わらせず、湯畑や熱乃湯から西の河原へ足を延ばし、温泉街での宿泊までつなげると、草津温泉の楽しみ方はぐっと広がります。

三湯を急いで制覇するより、一つずつ余裕を持って入る。そんな旅にすると、御座之湯で過ごした時間もきっと印象に残るはずですよ。

なお、料金や営業時間、工事期間に加え、駐車場の料金や運用なども変更される可能性があります。正確な情報は旅行直前に各公式サイトをご確認ください。

特に連休や冬季、設備工事の期間は通常と条件が異なる場合があるため、出発前の確認がおすすめです。

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